【STEP1】室外機の配管カバーを外す
まずはじめに、室外機のカバーを外していきましょう。
室外機のカバーはプラスのビスで止まっていますので、プラスドライバーを使って取り外します。
室外機のカバーを取り外すと、このような感じで室外機と配管が接続されている部分が見えるようになってきます。
【STEP2】室外機のバルブキャップを取り外す
次に、室外機のバルブキャップ(室外機と配管が接続されている部分に付いている六角ナットの銅キャップ)を2つとも取り外していきます。
バルブキャップはモンキーレンチで簡単に取り外すことができます。
上側と同じように下側のバルブキャップも取り外すと、このような感じになります。
バルブキャップの中には、六角レンチを差し込めるような差込口があります。
この差込口に六角レンチを差し込んで操作することにより、冷媒を回収する(室外機内に集める)ポンプダウンという作業を行うことが出来ます。
次のページでは、具体的なポンプダウンの手順についてお話していきます。